気候と人格と仕事

さて、サンフランシスコはようやく土曜日になったところです。つまり4日の深夜(5日に切り替わったところ)。土曜の昼に飛行機に乗って、日本についたら日曜の夕方だもんなあ。詐欺だぜ。んで、仕事を75%くらい進めたところで気分転換にBlogを更新しているわけです。帰国したら(仕事の場では使えない写真を多用した)フォトレポートを書くつもりです。
さて、ここサンフランシスコ〜シリコンバレーで、いろいろな方のお話を聞きました。特に現地邦人エンジニアの話が多かったですね。某V社のNさんはとっても気さくな方でした。お仕事がんばってください。某G社のHさんは……っていうかまさかG社に移られていたとは。iPhone周りのハックで有名な方ですね。アルファギークって感じかしら。某A社のMさんはクールかつパワフルな女性でした。日本の女性エンジニアもあれくらいのステータスになるといいのですが。元某A社で現在コンサルのSさんは……井筒監督に似てる気がしたのは僕だけだろうか……。鋭い視点を持たれている方でした。
皆さん、アメリカ文化(というかシリコンバレー文化?)に適応し、というか日本に適応できなかっただけと言われていましたが、非常に押しが強くパワフルでマッチョな感じでございました。全員「自分が一番正しいことを言っている!」という信念を元にトークセッションを続けている様はまるで新日プロレスを見ているのかと……(失礼)。
それにしても、サンフランシスコは霧がかかっていて寒いのですが、シリコンバレーは真っ青なピーカン晴れでカラッとしていました。天気や気候は人間の人格形成に大きく影響していると思います。この気候なら性格もカラッとするよなあと思いながらも、自分はここで働くことは一生ないだろうなと改めて思いました。やっぱり曇り空の方が好きだよ俺。