“djay for iPad”が神アプリすぎて困る

ひゃっはー、Mac用のDJソフト“djay”のiPadアプリ版がリリースされたぜ!
2300円? 安い安い! ということで速攻で購入ですよ。

これはすごい。
iPadiTunesライブラリに直接アクセスできます。AACだと読み込みにちょっと時間がかかるんだけど、mp3ならほとんど読み込みに時間がかかりません。BPM自動検出とオートシンクも当然のごとく搭載。syncボタンの下にある-/+ボタンでの微調整が良い感じでした。
ちゃんと登録してあるジャケット画像が丸くレコードの形になってターンテーブルの上に乗ってくれるのが可愛くてグッド。アナログのジャケを登録している場合、本当にレコードが回ってるみたいでクール。もちろん直接触れる。頑張ればスクラッチも可能。キューも登録できる。
EQは効きがイマイチだけど一応3バンド搭載。まあ本当はパラで出して外部ミキサーで操作したいけど、それならiPadじゃなくていいじゃん、ということで、もう割り切ってiPadだけでプレイするのが粋なんだろうな。マルチタッチだから複数いじれるのは良いね。
スプリットケーブルをつなげばSplit Output modeでモニタはできるっぽい。でもオートシンクだからモニタなしで強引につないでもなんとかなっちゃうんだよね。
ちなみにAir Play対応なんだけど、さすがにEQとかの操作をすると盛大にタイムラグを起こすので実用性には難あり。あと激しく操作しすぎるとメモリ的にキツイのか音がちょっと飛んだりもたついたりする。この辺は仕方ないかなー。
まあでもiPadひとつ持って、似非じゃなくて、ちゃんとBPM合わして曲をつないでいける、ってのは素晴らしい。良い時代だな。