唐突に思いつくままにキーボードを叩いてみた結果がこのありさまだよ!

子どものころ、大きくなったら何になるか、想像したことがある。
「俺は社会の歯車にはならないぜ。クリエイティブな仕事をするんだ」
……なんて思っていたわけもなく、ごく普通にサラリーマンになるのだろうと思っていた。というか、サラリーマンになれたらすごいぞ俺、ぐらいに思っていた。そのぐらい、小学校高学年〜中学生あたりの自分は社会不適合者だった。思えば、僕が人生でもっとも健やかだったのは小学校低学年だったんじゃないだろうか。
それが今じゃ、一応サラリーマンではあるけど真っ当とはいえないし、かといってものすごくクリエイティブな誰もが羨むような仕事をしているわけでもなく、それなりに中途半端で不可思議な仕事生活を送っている。どっちかに振りきれていればいいのにとは思わなくもない。まあ、この中途半端さが自分らしいとはいえる。
自分は運がいい。これは確実にいえる。自分ほど幸運な人間は多分、世の中にそうはいない。僕の人生で、振り返ると無駄だった瞬間など一瞬たりとも存在しない。すべてが今につながっている。これを幸運と呼ばずしてなんと呼ぶのだろう。
だからこそ怖い。この幸運はいつか途切れる。そのとき、僕は今の僕を肯定できるだろうか。
……まあ、そのときはそのときだ。人生に意味を求めることからも、意味を求めないように意識することからも遠ざかって久しい。苦痛を覚えずに日々を過ごすことができるようになって早数年。まったくもって好運である。のんびりと、優雅に、気ままに生きることができる今が、人生で最も素晴らしい瞬間であることは疑いようがない。よく「あのころに戻りたい」なんていうが、まったく理解ができない。今この瞬間が人生最高の時だ。多分、明日はまったく同じことを思っていることだろう。
世界は美しく、人生はかくも素晴らしい。

なにこれ?

久しぶりにまったく頭を使わずに筆の赴くままに文章を打ってみただけです。いや、今日さ、頭フル回転させて文章いっぱい打ってたから疲れてさw