ヱヴァ破を見た(ネタバレあり)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.0 を見てきました!
超絶ネタバレでいくので注意。
大丈夫かな?
面白かったです! まさに「破」。既存展開をうっちゃって怒涛の新展開。でも微妙に原作準拠。このバランス感はすごい。
以下、特に印象に残っている部分を箇条書き。
- マリさんがはっちゃけすぎ。ヱヴァの世界観を思いっきり破壊してくれてます。いやまあ、出番は少ないし、今のところ全然本筋には絡んでないですが。
- アスカの加地さんラブ設定は無くなった?
- アスカの「あんたバカァ?」が出るたびに懐かしさで顔がにやける俺キモい。
- しっかり家族になり始めるシンジ君、ミサトさん、アスカの3人。マジで!?
- 赤い海には生物がいない。
- 料理のできる男、シンジ。
- ミサトさんがカッコよすぎて困る。そして加持さんとのアレコレが無くなっていて俺歓喜。
- 料理をする綾波。碇親子を仲良くさせようと食事会を企画する綾波。シンジに笑い掛ける綾波。シンジといるとポカポカすると語る綾波。……嘘みたいだろ、二次創作じゃないんだぜ、これ……。
- 25曲目と26曲目を繰り返していたシンジのDATプレイヤーが、マリとの激突によって27曲目へ。これも破壊。
- トウジのアイスは「はずれ」。ここですげーホッとする俺はいいカモ。ここまで全てがいい方向へ。嫌な予感しかしない。
- 三号機の稼動実験が食事会の日と知り、綾波とシンジのためにパイロットに志願するアスカ。実験直前、1人では使徒を倒せないことに気付き、他人と話すのも悪くないとミサトに告げるアスカ。ああ、死亡フラグだらけ……。
- アスカあああああああああああ!
- アスカの乗った三号機=使徒を破壊する初号機@ダミープラグ。この改編の発想は無かった。ここでワタクシ、泣き1回目。
- DATプレイヤー=父を捨てるシンジ。それを拾う綾波。
- シンジを最後まで止めようとするミサトさんは相変わらず素敵すぎる結婚してほしい。
- ゼルエルきたー。
- マリさん勝手にゼルエルに応戦。なんでそんなに楽しそうなのさ。
- 綾波が「碇君がもうヱヴァに乗らなくてもいいように」とかいってゼルエルに立ち向かうんだよ。なんだよそれヤバいよ。
- 零号機=綾波を喰うゼルエル。あばばばば。
- 加持さんからの発破から、マリさんとの惚けた会話へと変更。そう、シンちゃんは序同様、すっかり強い子なのである。
- 原作の「暴走」から、シンジの「意思」への変化。ここのシンジは死ぬほどカッコいい。
- 「自分も世界もどうだっていい。綾波だけは助ける!」
- 「わたしが死んでも代わりはいるもの」
- 「違う! 綾波は綾波だ!!」
- 驚愕する3人目以降の綾波レイの描写。もうダメ俺。泣き2回目。原作視聴者にしか分からない最高の展開。
- なんかよく分からないけどシンジが綾波を助けて融合して新しい生命体になってサードインパクト開始。ぎゃーなにその超展開。でスタッフロール。
- Beautiful Worldのアコースティックverなスタッフロールが終わって、
ホモカヲル君参上。 - 次回予告でなによりも驚いたのが眼帯アスカ。またあたらしい属性を……っていうかなんか再起不能な感じになってたのに元気そうなんですが。
もうシンちゃんと綾波は結婚すればいいと思うよ!