WIRE09に行ってきた!
WIRE09に行ってきたよ! すごく楽しかった!
Hello Arena
18時過ぎくらいに横浜アリーナに到着。今年はお客さん、例年より少なめ?
Moderat
ステージングという点では今回最高。3人並んで演奏する様は、まるでクラフトワークのよう。映像やライティングも完璧。音の方もクールかつインテリジェンスでGood!
agraph
DJ TasakaをスルーしてTHIRD AREAへ。ビールを飲みながらヤツを待つ。牛尾くんことagraph! いやー、すげー良かった。ビートレスのエレクトロニカなのに踊れる。素晴らしい。途中で切り上げるつもりが、最後まで見てしまった。
Gui Boratto
ベストアクト!!!!!! ミニマルに始まって、No Turning Backで発狂して、Beautiful Lifeでノックアウト。もう何も言うことナシ。
Ellen Allien 〜 Heiko Laux 〜 RSR極濃牛乳ソフトクリーム 〜 Gabriel Ananda
Ellenを少し楽しんだ後(Ellenなのにメインフロアは混んでなくて快適。THRID AREAのJeff Millsに行った人が多かったのかな?)、SECOND FLOORへ。
Heiko Lauxですよ! Kanzleramt総帥、初めて見ました。ツボを突く感じで素敵でした。
途中で抜けて、RSR極濃牛乳ソフトクリームを食す。やはりこれを食べないと。うまい。
その後、「Gabrielがヤバい」との噂を聞きつけてMAIN FLOORへ。タイトなキックが太い太い。これはすごいね。
そのまま石野卓球登場。3Fへ。混み混みのフロアを見下ろしながら体力回復。
Popof
今回のサプライズ。まったく期待していない状態でフラッとSECOND FLOORに行ったら、なにこの殺人マシーン。久々にクラウドを殺しにきている音圧でした。ドラッギーなライティングとSECOND FLOORの狭さ(=熱気)とアルコールが音と混ざって、途中でトびました。端から見たらヤバかったと思う。
終了後、体力回復のため、またしても3Fへ。ケンイシイのゴリゴリプレイを上から眺める。
2000 and One
超期待していたDylan Hermelijn a.k.a. 2000 and One……なのだが、デトロイティッシュでクールなライブだろうという予想に反して、実際は(上モノこそデトロイティッシュなものの)激しくズンドコでした。良かったんだけど、期待とはちょっと違った。残念。でも良かった。
Mark Broom
2000 and One終了で、さて休もうかと思ったんだけど、そういえばこの人だったんですね。Mark Broom御大、さすが、素晴らしすぎる。あれ、オレ休もうと思うほど疲れてるんじゃなかったっけ……と疑問に思う暇すら無いほどにガンガンに踊る。最終的には最前列まで行ったよ。終盤で離脱。
Fumiya Tanaka
MAIN FLOORのLen Fakiをちょっと見に行ったけど、あんまり肌に合わなかったので(結構ベストアクトに挙げている人も多いみたいだけど……)、SECOND FLOORに逆戻り。田中フミヤ。混み過ぎだろ……。少し踊って離脱。
おなじみの3FからLen Fakiで発狂する皆さんを眺める。もうすぐ朝の6時前。いつもなら、終了のお時間です。
Chris Liebing
5:55からクリリンが始まるって何その狂ったタイムテーブル。ということでChris Liebing! ミニマル地獄。もうシュランツじゃないのね。ゆるめのBPMで、もうひたすらに延々ズンドコミニマル。当然、残っているのは狂人しかいないので、フロアは何というか世紀末な感じに。
7:05終了……しないwww 恒例の延長戦へ。途中から楽しんで踊っているというよりも修行しているみたいな気分になってくるけど帰る気にはまったくならない。客電がついても音を止めないで、客に向かって「もっとこいやー」みたいな感じで煽りまくるクリリンは自重という言葉を覚えた方がいい。結局7:30に終了。
楽しかったです!
渋い面子だったし、なんというかズンドコが本当に多かったね。良いと思う。だからこそModeratとGui Borattoが光ったし。前半はMAIN、後半はSECONDって感じでした。
世界は美しく、人生はかくも素晴らしい。Beautiful Life!!!!
また来年。