WIRE10に行ってきた!
WIRE10に行ってきたよ! すごく楽しかった!
開場 〜 Frank Muller
18時ちょい前に横浜アリーナに到着。
今年のイメージテーマはタイヤのようです。
キャームラタサーン。なんかいきなりRokのSilkyとかかけてたよ。懐メロ大会。
軽く踊って、ビール飲んで、スタンドから眺めたりロビーを散策したり。
Gregor Tresher 〜 Monika Kruse
この人がセカンドのトップバッターっておかしくね? というくらいにハードですごく良かった。
メインに戻ってMonikaのラストを見る。
Hard Ton
衝撃。
いやだってディスコサウンドに乗せてこのおデブちゃんが超高い声で歌いまくり&踊りまくりだよ!? しかも歌が異常にうまい。まさに地下ディスコクイーン! WIRE史上最もsexyなステージであったことは疑いようがない。素晴らしかった。
Ellen Allien 〜 Alex Bau
Ellenなのにフロアが空いてるとか。
Bau。硬派! って感じ。良かった。
ワールドカフェで腹ごしらえ。シシケバブ食った。
Dominik Eulberg
すごく良かった! きれいめの音で、プログレッシブハウス寄りからも人気があるのがよく分かる。宇川教授の変態VJがきれいな音に張りあってて和んだ。
本当に良かったんだけど、Eric Sneoを見るために途中離脱。くそう、なんだこのタイムテーブル……。
Eric Sneo
すごかった!!!!!!!!!!!
いきなりディジリドゥ持って登場して、1曲まるまる吹いて終わったと思ったら、ラップトップに向かってハードテクノを打ち鳴らしつつハンドソニック(かな?)叩きまくり。かと思えばアコーディオンでメロディーを奏でてみたり、果ては生パーカッションまで! 自由すぎる! Let's Go Technoもやってくれたし。最高。
DJ Tasaka
石野卓球を華麗にスルーして田坂先輩のライブへGo! Street Stars Breakin'で始まったけど、すぐにSoul Clapの曲中心に。ディープで良かった。ラストのWoodで昇天。アルバムで一番好きな曲だったから嬉しかったなー。
agraph 〜 RSRソフトクリーム
Butchの漢気あふれるプレイを一瞬見たあと、サードエリアでチルアウト。牛尾くん! 今年もステキ! 11月に出るセカンドアルバムの曲中心。珍しく四つ打ちっぽい曲もあった。「すさまじいタイムテーブルの中、お集まりいただきありがとうございます」というセリフに爆笑。
恒例のRSRソフトクリーム。美味い。
Roman Flugel 〜 2000 and One 〜 Dusty Kid 〜 Radio Slave
スネ夫ではしゃぎすぎたせいか、正直この辺りで限界を迎え始める。
Roman Flugel。意外と激しかった。
2000 and One。超ノリノリでDJしてました。音も最高だった。疲れさえなければ踊り狂い続けたのに!
Dusty Kid。期待してなかったけど、かなり良い感じにハードで良かった。ステージから遠い方の、空いているブロックでぐるぐる回ったりしてた。
Radio Slave。この時間帯のメインフロアにあるまじきディープさ。ヤバい。
この辺りで照明やレーザーも最高潮。
Paul Ritchもチラ見しました。重低音ヤバかった。
Jeff Mills 〜 Fumiya Tanaka
なんか3人に増えてたよ宇宙人。ミニマルすぎて早々に見限る。
なんと、横アリのセカンドでフミヤなのに入場規制がかかっていない! どころか、快適に踊れるレベル。これはすごい。今年もフミヤは良かった! 信頼と実績の田中印。さすが田中の中の田中。
6時過ぎくらいに撤退。
まとめ
1位:Eric Sneo
2位:Dominik Eulberg
3位:Hard Ton
次点:2000 and One、Gregor Tresher、田中フミヤ
なんでSneoとEulbergがかぶってるんだ! ということに尽きる。Eulbergは音的にメインでもよかったんじゃないかな。来年はぜひメインフロアで。
今年はちょっと体力が続かなかったなー。悔しい。そのせいで2000 and OneやDusty Kidを存分に楽しめなかった。残念。
そういえば、卓球がKagamiのTokyo Disco All Night Longをかけて、DevicegirlsもVJでその瞬間だけ「Takkyu Ishino」じゃなくて「Kagami」って映し出してたとか、Jeff Millsのステージにブルーマンが強襲したとか、JeffのアンコールがBellsから始まってクラシック大会だったとか、その辺は全部スルーしました。てへ。
ということで
また来年!